Kaltmiete
Kaltmiete とは純粋の家賃(Nettomiete)のことです。敷金も礼金もKaltmieteを基準に計算されます。
Warmmiete
Warmmiete とは,暖房費込みのことではなく,Nebenkosten(雑費,共益費)を含んだ家賃のことですが,実際にはどの料金が含まれているか確認する必要があります。
賃貸契約が Kaltmiete の場合は,諸費用はすべて借主が払うので,問題が起こる可能性は低いですが,Warmmiete の場合は,契約時に含まれる料金の明細を確認しておく必要があります。ドイツ人にとっても,はっきりしないわけですから,大家さん(不動産会社)に「何が含まれているのですか?」と聞くことは一向に問題ありません。
通常は,Nebenkosten とは,ゴミの収集料金,水道(水,お湯),ガス,排水,暖房,建物・廊下の点灯の電気代,エレベータ,火災などの保険金,ケーブルテレビなどの料金を指します。
予想される使用料金を毎月徴収し,1年に1回,全体の請求書に基づいて精算し,払い戻し・追加払いなどがなされます。詳しい明細記録の提示は貸主の義務です。
明細記録が出されたら,一応チェックすることをお勧めします。借家人組合によると,賃貸アパートの約3割において共益費の計算が間違っていて,その多くは借主に不利な結果になっていると云います。
問題は,Warmmiete の場合,暖房にしろ,水道代にしろ,節約する人との差が大きく出て不公平になる可能性が高いことです。最近は多くの共同住宅でも世帯ごとに水道・ガスなどの使用量を測るメーターが設置されているので,その場合は,同じ共同住宅で同じ Nebenkosten を支払っている人でも,節約した世帯には払い戻し,浪費した世帯には追加料金が請求されるということも起こりうるわけです。








賃貸アパート

